コロナ禍でのMinimalの1年間の振り返りとして、 「オンライン時代に、リアルとECをシームレスに体験できる、ものづくりブランドをつくるためのUX」について、全3回でお伝えします。今回はいよいよ最終話です。 *** コロナ禍は、チョコレートやスイーツの提供価値が「食べた人を幸せな気分にする」である、という根源的な部分を見つめ直すきっかけになりました。 そして昨今の物理的に店舗に来づらい状況でオンライン販売を強化すると決め、いち早く工房増築を行い、組織変更し、職人達が
コロナ禍でのMinimalの1年間の振り返りとして、 「オンライン時代に、リアルとECをシームレスに体験できる、ものづくりブランドをつくるためのUX」について、全3回でお伝えします。今回はvol.2です。 *** チョコレートやスイーツの提供価値は食べた人を「幸せな気分にする」という根源的な部分を見つめ直し、コロナ禍で物理的に店舗に来づらい状況でオンライン販売を強化すると決め、いち早く工房増築やオンラインに適したスイーツ開発に着手しました。オンラインの売上は伸び一見順調に
コロナ禍でのMinimalの1年間の振り返りとして、 「オンライン時代に、リアルとECをシームレスに体験できる、ものづくりブランドをつくるためのUX」について、全3回でお伝えします。 *** 2020年2月。 何かがおかしいぞと社会がざわめき始めたタイミングはチョコレート店にとって一年で一番大切なバレンタインとホワイトデーでした。 その忙しい時期にコロナ禍が直撃し、あれよあれよと世界は未曾有のパンデミックに突入しました。 リアル店舗が制限を受け売上が急激になくなって