オンラインストア周年感謝祭を記念して、ふだんは裏方として運営に携わるスタッフがストアの変遷と舞台裏を振り返ります! オンラインストアが本格化したのは、コロナ禍から。 Minimalは創業以来、カカオの産地を直接訪れフェアトレード価格以上で仕入れた良質なカカオ豆に徹底的に向き合い、職人がチョコレートをお造りし、そのチョコレートを実店舗でサービサーがお客様に直接お届けしてきました。 店舗では、スタッフと会話をしながら、試食やイートインもお楽しみいただくなど「体験コンテンツ」を
近年、「ハピネス(幸福)」という用語とともに、「ウェルビーイング(良い状態)」という言葉が使われるシーンが増えてきました。 ハピネスが「短期的な幸福感」を表すのに対し、ウェルビーイングは「長期的な持続可能性」を視野に入れている点が大きな違いになります。 今回、Minimalの取り組みを「ウェルビーイング」の観点から振り返り、チョコレートを通して人や社会にできることを考えていきたいと思います。 ウェルビーイングを構成する、3つの側面。「ウェルビーイング=良い状態」の定義に
近年特に注目を浴びている、SDGsをはじめとした社会課題への企業・ブランドの向き合い方。 今回のnoteでは、チョコレートブランドであるMinimalのサステナビリティに対する取り組みや考え方を3つのUX観点からご説明します。 当たり前になりつつあるサステナビリティZ世代と呼ばれる若年層を中心に、当たり前にサステナブルやエシカルであることを前提にモノを消費したり、購買することが広がっています。 また、アメリカのD2Cの代表格のEVERLANEのHPには、各商品の材料費か
コロナ禍という非日常が2年目に入り当たり前になり、明らかにお客様に購買習慣も変化したことで、「オンラインとオフラインを連携させてシームレスにブランド体験を充実させる」ための施策が求められるようになりました。 その変化を捉えながら、「コロナ禍2年目だからこそ、変えるべきブランドのUX」をテーマに全3話でお届けするMinimal奮闘記の最終回。 == コロナ禍は良くも悪くも時代を進めたタイムマシーン的な要素があります。洋菓子業界において明確な変化として「オンラインでスイーツを
コロナ禍という非日常が2年目に入り当たり前になってきた中で、明らかにお客様に購買習慣も変化していきました。 その変化を捉えながら、「コロナ禍2年目だからこそ、変えるべきブランドのUX」をテーマに全3話でお届けするMinimal奮闘記のVol.2 *** 明らかな変化を起こったのは2021年4月頃でした。 その変化は顕著に代々木上原店に起こりました。 例年は、3月14日ホワイトデーを過ぎるとチョコレート熱が一段落するタイミングで、従来は店舗もゆったりした営業になります。
コロナ禍という非日常が2年目に入り当たり前になってきた中で、明らかにお客様に購買習慣も変化していきました。 その変化を捉えながら、「コロナ禍2年目だからこそ、変えるべきブランドのUX」をテーマに全3話でお届けするMinimal奮闘記のVol.1 2020年2月頃に突如襲ったコロナウィルスの影響で日常がガラッと変わりました。その初年度とも言える2020年は、オンラインでのサービス拡張をマーケ面、組織面、開発面で急スピードで進めてきました。 そして、その激しい変化の1年を経